夜きのこダイエット119日目(脂肪の大型化が病気を連れてくる…)
夜きのこダイエット119日目です。
太っているとまずは体にかかる負担が大きくなりますよね。
ちょっと体を動かすだけでも心臓に負担がかかってるのがよくわかりますし、
関節も痛くなります。さらに、それだけではなく、
太ることで大きくなった脂肪細胞は、体の内側でもっとやっかいな事をしています。
まず脂肪細胞が大型化するとTNF−αという物質を分泌するんですが、
これによってインスリンの働きが妨げられて、糖尿病が引き起こされます。
また、脂肪細胞では酵素アンジオテンシノーゲンという物質が作り出され、
血圧を上げる作用をしているのですが、
脂肪細胞が大きくなると、分泌される酵素アンジオテンシノーゲンも多くなるため、
高血圧になってしまうというカラクリになってるんですね。
さらに、太っているだけで血液中に流れ出す脂肪の量が多くなるため、
血液はドロドロになるんですが、追い討ちをかけるように、
大型化した脂肪細胞からは、血液をサラサラにする働きを抑制するPAI−1という物質が分泌されて、
さらに血液をドロドロにしているんですね。
おいしいものを食べるのは大好きですが、体のことを調べれば調べるほど、
太っているっていうのは大変なリスクを背負うことになるんだということが分かります。
皆さんも十分ご注意を。
2月6日(ダイエット193日目)の体重データ(オムロンのカラダスキャンという体重計を使用)
さらに、夜きのこダイエット119日目
体重:79.9キロ(開始より−27.1キロ:夜きのこダイエット開始より−13.6kg)
体脂肪24.9% BMI25.2 体年齢44歳
やりました、ついに80キロを切りました!
夜きのこダイエット続けてきてホントによかった…。