夜キノコダイエット7日目。ついでにブドウ糖ダイエット。
夜キノコダイエット7日目です。
実は昨日、国家試験を受験してきました…。
朝の9時30分から夕方の4時30分まで、昼休みや休憩時間みたいなのは間にありましたが、
ずっと集中し続けでした…。
毎年種類は違いますがこの試験を受験してます。
この日は本当に大変で、難しい問題をずっと解いてると、時間が経つにつれてどんどん頭が重くなってきます。
最後には軽い頭痛がしてきて、試験が終わってからも疲れが取れないんですよね。
そこで今回はブドウ糖を購入して試験を受けました。
脳っていうのは、酸素を使ってブドウ糖を二酸化炭素と水にしてエネルギーを得ています。
だまってたって、脳だけで1日に120gもブドウ糖を使うんですから、
試験で疲れている脳には定期的にエサを与えてやらないと働いてくれないと思いまして…。
で、購入していったブドウ糖ですが固形のもので1個3g(ちょうど角砂糖1個分くらいの大きさ)で12kcalもエネルギーをもってやがる訳です。
ここで冷静に考えると、3gで12kcalってことは、脳っていうのは単純計算で1日に480kcalも単独で消費するんですね。なんて贅沢…。
私の基礎代謝がだいたい2000kcalということをオムロンのカラダスキャンさまがおっしゃっていますので、
これもだいたいですが、私の体に必要なエネルギーの4分の1を脳だけで使ってるってことなんですね。
超高級臓器、脳…。
ここで話は戻りますが、試験と試験の間の休憩時間に、こまめにブドウ糖を摂取していた訳です。
これがまた、驚くくらい脳の疲れが取れていくのがわかります。
それと、集中力がいつもよりも持続するようです。
気休め程度に買っていったんですが、これは良かったですよ。
で、このブログのテーマはダイエットなんですが、長々と脳とブドウ糖について書いてしまいました。
気づいたことなのですが、一定時間間隔でブドウ糖を取ると、おなかが空かないって事です。
試験中はあんまり食べてしまうと、消化のために胃のほうに血液が集中してしまって、
頭に回らないうえに眠くなるので、いつもほとんど昼食をとらずに試験を受けてました。
それで、いつも空腹と戦いながら試験を受ける状態だったのですが、
ブドウ糖を少しずつとりながらだと、ぜんぜん空腹感がなかったのですよ。
これは「ブドウ糖ダイエット」という新しい発見か?と思ってインターネットで調べたら、結構ブドウ糖を使った
ダイエットってあるんですね…。
ブドウ糖を摂取すると、空腹感を感じにくくなり、ブドウ糖がない状態だとより空腹感を感じてしまうんだそうです。
たしかに脳がブドウ糖しか栄養源にできないんですから、脳がブドウ糖が体にたりないって思ったら、
まっさきにおなかが減ったからなんか食えって命令出すはずですよね。
これからおなか空いたらブドウ糖取ろうと思います。新たなダイエットの味方を見つけましたよ…。
10月17日(ダイエット80日目)の体重データ(オムロンのカラダスキャンという体重計を使用) さらに、夜キノコダイエット7日目
体重:91.6キロ(開始より−15.4キロ:夜キノコダイエット開始より−1.9kg)
体脂肪28.9% BMI28.9 体年齢53歳
昨日あんなに食べたのに減ってる…。
さて、夜キノコダイエットを続けてちょうど1週間になりました。
私の体重でおよそ2kgの減量です。
途中、運動なんてほとんどしてなかったので、そう考えると効果はありますね。
運動と併用したらかなり行くんじゃないですかね。
という訳でもうちょっと夜キノコダイエットを継続しようと思います。
試験も終わったので、来週からは運動もプラスしてみますね。