夜キノコダイエット55日目(グルコサミンってナニ?)
夜キノコダイエット55日目です。
膝の痛みをどうしてやろうかと模索中です。
関節痛のことを調べていくと「グルコサミン」というワードがよく出てきます。
「グルコサミン」は動物や人の体内にあるアミノ酸の一種で、軟骨細胞を形成する最も重要な栄養素の一つなんだそうです。
このグルコサミンも「ヒアルロン酸」と同様、加齢とともに体内から減少していきます。
このグルコサミンは特に甲殻類の殻にキチン質として多く含まれています。
このキチンをさらに分解して、体内に吸収しやすい形にしたグルコサミンを生成しているんだそうです。
キチンについては、キノコキトサンを調べたときにも出てきましたが、こんなところでも活用されているんですね。
グルコサミンの主な働きとしては、
○軟骨や皮膚などの生成
○関節の炎症を抑えたり、軟骨の修復を促進
というものがあるそうです。
私のように太っている場合、普通の体型の方にくらべて膝に負担がかかりやすくなります。
関節は骨と骨のつなぎ目の部分ですが、つなぎ目部分については、軟骨と関節液で構成されています。
関節液についてはヒアルロン酸のところでも書いたとおり、クッションのとしての役割があります。
このクッションが加齢とともに減ってくるので、ヒアルロン酸を体の外からとる必要があるんですよね。
関節痛の原因はクッションである関節液が少なくなって骨と骨が接触することで起こります。
この時、骨の軟骨同士が接触することで、軟骨がすり減ってしまうわけです。これによって骨が変形してしまうんですね。
こういう病気を「変形性関節症」というんだそうです。
私も長年にわたって膝に負担をかけてきたので、軟骨すり減ってんだろうな…。
ヒアルロン酸はクッションである関節液を増やす目的なんだと思うんですが、
グルコサミンの場合は、すり減った軟骨を再生させるのが目的なんですね。
ということはこの二つを取らないと効果的に関節痛を治せないってことですね。
12月4日(ダイエット129日目)の体重データ(オムロンのカラダスキャンという体重計を使用)
さらに、夜キノコダイエット55日目
体重:83.9キロ(開始より−23.1キロ:夜キノコダイエット開始より−9.6kg)
体脂肪26.4% BMI26.5 体年齢47歳
昨日と体重は変わってません。
体脂肪が増えてしまいました…。
変化がないのはダイエットしてるとつまらないですね。
こういうときは、最初は何キロだったかを思い出すようにしてます。
最初は107キロだったんだから、よく頑張ってるよと
自分を励ましてます…。