夜キノコダイエット53日目(ヒアルロン酸ってナンだろう…)
夜キノコダイエット53日目です。
痩せた今でも膝の痛みが治らないので、何かいい方法がないか調べてます。
膝の痛みについて調べていくと、「ヒアルロン酸」という言葉がよく出てきます。
この「ヒアルロン酸」って一体なんだろうということで、今回はヒアルロン酸を調べましたよ。
ヒアルロン酸は、溶かすと無色透明で、ぬるぬるした粘性のある液体なんだそうです。
このヒアルロン酸というのは、人間の体の様々なところにあるんだそうです。
例えば、赤ちゃんの肌が、ぷりっぷりなのは、肌の中にヒアルロン酸を多く含んでいるからなんだそうです。
このヒアルロン酸は1gで5〜6ℓもの水を蓄えることができるそうで、
人間が水分を保持する保湿に関しても重要な役割を果たしているんですね。
特に赤ちゃんの場合、このヒアルロン酸を肌に多く含んでいるため、水分を多く蓄えることができるそうです。
このようにヒアルロン酸というのは、人間の皮膚の潤いを保つ役割もになっているんです。
そのため、スキンクリーム、化粧品、入浴剤などにもヒアルロン酸は使用されています。
またヒアルロン酸は、特に関節の間や関節の軟骨に多く存在します。なんか、関節痛とからんできそうなことしてそうですね。
関節には、関節の動きをスムーズにしたり、クッションの役割を果たす関節液というものが存在し、
この関節液の中にヒアルロン酸が多く含まれているんだそうです。
しかし、残念なことにこのヒアルロン酸というのは年とともに減少していきます…。
当然、ヒアルロン酸が少なくなると、体の保湿力が低下しますので、
年を取っていくにつれ、カサッカサの乾燥した肌になっていきます。
さらに関節液などに含まれているヒアルロン酸も少なくなるわけですから、関節にあるクッションが薄くなっていき、
骨同士がぶつかりやすくなって、それが痛みに繋がるわけです。
このように加齢によって、膝などの関節にあるヒアルロン酸が少なくなることで関節痛が発生するわけですが、
私のように体重の増加などによって、関節に負荷を与えることでも発生します。いくら関節の間にクッションがあるからといって
クッションが耐えることのできる負荷以上に体重が増加してしまえば、骨同士がぶつかりあって軟骨を削り取ってしまうわけです。
考えると怖いですね…。
12月2日(ダイエット127日目)の体重データ(オムロンのカラダスキャンという体重計を使用)
さらに、夜キノコダイエット53日目
体重:84.7キロ(開始より−22.3キロ:夜キノコダイエット開始より−8.8kg)
体脂肪25.8% BMI26.7 体年齢47歳
84キロ台を維持しました。
最近は運動をする時間もなかなか取れないので、普段の生活の中で意識的に体を動かすようにしてます。
例えば、通勤もなるべく歩くようにしたり、エレベータを使わずに階段を利用したりとかです。
それでも順調に痩せられているのは、夜キノコダイエットと防風通聖散の効果ですね。